今こそ介護福祉の現場にマインドの変革を!

2025年問題〜団塊の世代が後期高齢者となり、要介護者の増大とそれを支える介護人材の深刻な不足を迎える中、私たち介護に携わる人、自らも変革してゆく必要があります。
介護や障害者支援は今に始まったものではなく、数多くの先人たちの努力の上に今があります。私たちも、自らの仕事に誇りと責任を持って、福祉のバトンを未来につないでゆく責務があります。
私たちを取り巻く介護や障害福祉の環境は厳しさを増す一方ですが、そんな未来が少しでも良くなれば・・・そんな想いを共有する場が『介護と福祉のDXマインド』
これからの10年(Decade)を、デジタル(Digital)を活用しながら、夢(Dream)を抱き、発見(Discover)に満ちた、ダイナミック(Dynamic)な、介護・障害福祉の変革(Transformation)を目指すマインドを。。。

病気と人間の多面性

極度の『方向音痴』の訪問介護ヘルパーさんへの指導法

訪問介護事業所のサービス提供責任者をしていると、さまざまな利用者さまと出会いますが、さまざまは私たちサービス提供者も同じです。人材不足の中、新しく入職していただいたヘルパーさんは、超貴重な存在はありますが、時に?といった人もいなくはありませ...
生産性向上×業務効率化

インタラクティブ・バックエンド構成図

インタラクティブ・バックエンド構成図 :root { font-family: 'Inter', 'Noto Sans JP', sans-serif; } .component { transition: all 0.3s ease-in...
生産性向上×業務効率化

契約書や計画書の電子署名 Part.2 ~ バックエンドの環境構築

昨日の電子契約の記事に引き続き、今回はバックエンドの構築について考えてみたいと思います。今回もAIに聞いてみることにしました。AIに投げかけるプロンプトバックエンドの環境構築のイメージも教えてください。電子契約アプリの核となるのは、「契約デ...
生産性向上×業務効率化

契約書や計画書の電子署名 ~ 介護保険・障害福祉サービス事業所の生産性向上・業務効率化・DX化

国際福祉機器展(H.C.R.)2025の話題が続きますが、完全ペーパーレスのシステムも目立つようになってきました。介護保険や障害福祉サービスの運営には、利用者さまと契約を交わしたり、個別支援計画書を交付したりするなど、書面でのやり取りも少な...
webアプリ開発

介護職の私がPythonを学ぶ

国際福祉機器展(H.C.R.)2025で介護ソフトや現場で使える各種アプリの最前線を見てきた私が、「これはいいかも!」と思って「自分でもできるかな?」と挑戦したくなってみたものがいくつかあります。もちろん既製のアプリでも多数リリースされてい...
生産性向上×業務効率化

議事録文字起こしアプリを内製化してみる

国際福祉機器展(H.C.R.)2025でも、音声入力アプリ系はデフォルトの様相を見せていました。介護保険・障害福祉サービス事業の運営は、法定事業なので記録類をいかに法定書類として記録できるのかが肝になります。話し言葉そのものでは法定書類のは...
生産性向上×業務効率化

【HCR2025レポート】介護ソフトの「最前線」を見た! AI、データ連携、アジャイル開発が描く未来

先日、国際福祉機器展(H.C.R.)2025に足を運び、介護ソフトやアプリケーションの進化のスピードを目の当たりにしました。特に、AIの活用やデータ連携の動き、そして開発・リリース手法の変化は、近い将来の介護現場を大きく変える予感を抱かせま...
生産性向上×業務効率化

初心者でも業務アプリを内製化できる? ~ AIとFirebaseで広がる可能性

近年、AIによるコード生成(バイブコーディング)やFirebaseなどのSDK(ソフトウェア開発キット)の登場により、プログラミング初心者でも業務レベルのWebアプリを開発できる環境が整いつつあります。特に中小企業や福祉・介護事業所など、I...
生産性向上×業務効率化

介護事業所 〜 研修動画の内製化のススメ

介護施設や事業所、障害福祉サービス事業所では運営基準で各種の研修を実施することが義務付けられています。この研修の実施については、管理者やサービス提供責任者の方々は頭を悩ませていることだと思います。コロナ禍を経て、最近では見放題の介護事業所向...
現状の動向×未来の姿

【闇と光】在宅医療の需要急増と「不正請求」の波紋 ~ 病院から自宅へ、日本の医療シフトが抱える課題

導入:病院から「自宅」へ向かう、不可逆的な大潮流1.1. 在宅医療・訪問看護の需要はどれだけ伸びているのか日本の医療制度は今、「病院完結型」から「地域・在宅完結型」へと、不可逆的な大転換期を迎えています。これは、超高齢社会の進展と、前回の記...