
訪問介護の仕事をしながらも、アナログすぎる仕事のやり方をもっと効率よく、ぱぱっとできないのだろうか?、と言った動機からはじめたプログラミング。試行錯誤しながらいざ完全させた初めてのプログラム。あまりの早さと無慈悲なほどの正確さに打ちのめされ、気がつけばITパスポート試験合格証書を手にするまでに至りました。
別立てて、Local→WordPressのCMSや、動画編集系を習得しましたが、プログラミングの流れとしては、Excel関数から入り→VBA→PowerAutomateDesktop→html,cssと歩を進め、今はJavaScriptの勉強中です。
VBAとはかなり文法が違い戸惑うこともありますが、慣れたらVBAよりもサクサク感がありそうな予感がします。いやぁ、何より楽しいです。プログラミングは仕事上の必要性からはじめましたが、今では趣味的にプライベートでやっております。

本を見ながら自己学習。どうしても分からないときは、聞きたい部分を写真にとってCopilotに聞いてみる。すると、詳し~く解説してくれます。勉強の友、Copilot。エンジンはChatGPTです。

分からないことは何度でもCopilotに質問。何回でも、何十回でも、嫌な顔?ひとつせず、懇切丁寧に教えてくれます。質問に対するCopilotの答えが分からなければ、また質問。画像は、その一部です。

具体的に聞けば、事例を使って具体的に教えてくれます。自分が理解できるまで、何度も、何回でも繰り返し教えてくれます。すごいですね! 2022年11月30日のChatGPT3.5発表以降、世界は全く違うフェーズに変貌を遂げましたね。2年半しか経っていないのに、当たり前にAIが身近に存在している世の中になりました。
プログラミングの世界に足を踏み入れて、AIに触れていると、なんだか介護業界の絶望的な時代からの遅れをひしひしと感じてしまいます。1法人1事業所における現役の訪問介護のサービス提供責任者として働いているワタクシから見た個人的な意見ではあるのですが。。。
大手企業ではそれなりに現状の理解と方向性を示していますが、訪問介護を担う大多数の法人や事業所は、まあ残念過ぎると言わざるを得ない状況ではあります。介護・福祉の世界に、現代の潮流を取り込まない限り、未来はない、と思えるくらい状況は悪化しています。もちろん、私が働いている『大都市部』エリアに限っての話ではありますが。。。
『中山間・人口減少地域』おいては加算では追い付かず、『大都市部」や『一般市等』とは分けて、総合事業への移行とかでもなく、識者も述べていることですが「公務員化」してゆく他ないとワタクシも感じております。『中山間・人口減少地域』と『大都市部』では、もはや全く異なるエリアとして取り扱う方が現実的だと思うのです。
とまあ、介護業界は今、めちゃくちゃ大変なことになっていますが、『大都市部』にある法人や事業所においては、世界標準ならぬ、今のビジネス標準に合わせて、コンプライアンスや強力なデジタル化を推進してゆかないと、働く人に見向きもされない業界になってしまう、と言った危機感が私にはあります。もしかしたら、ただ単に、好きなことを好きなようにやってるだけかもしれませんが。。。
コメント