
介護施設や事業所では、法令で定められた各種の研修を実施しなければなりません。ただし、一口で研修と言っても基準ごとに、つまりは項目ごとに目的が異なります。研修を受ける側のヘルパーにとっては同じ「研修」なのですが、それらの研修を管理するサービス提供責任者や管理者、事業所にとっては基準上の目的が異なる各種の「研修」を、年間研修計画として一つにまとめる必要があります。もちろん、記録は運営基準や加算の算定基準の目的に沿った内容で残さなければなりません。
これらは実際、かなり面倒くさいです。では、これを、今話題のAIで案を作ってもらいましょう。もちろん初期設定は事業所で作らないといけません。今回は、Googleの「Gemini」に作ってもらいました。以下は、Geminiに指示したプロンプトです。あくまでもサンプルですよ。
いかがでしたでしょうか? 巷では無料で使えるAIにあふれています。もちろん、個人情報の入力はNGですが、大いに活用できそうな気がしますね。1時間の作業が1秒になるのを目の当たりにすれば、きっと訪問介護のサービス提供責任者も、AIやプログラミングにハマると思いますよ!
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