
webアプリ開発の勉強をはじめて試行錯誤を繰り返しています。
分からないことを少しずつ学んでいますが、プログラミング未経験の人にとって、何をどうしたら良いのか、皆目見当が付かないかもしれません。私自身そうでしたから。
プログラミングは、ソースコードと言う命令文を書いてゆく作業なのですか、ソースコード自体は単なるテキストに過ぎないので、パソコンに標準で付いている「メモ帳」で構いません。
もちろん、より書きやすいアプリがありますので、通常はそれを使って書いてゆきます。私が使っているのは「VSCode」と言うアプリです。
で、この書いたソースコードをどうすれば良いのでしょうか?
プログラムのファイルを、実際にスマホやパソコンから使える状態にすることを「デプロイ」と言います。
私は動作確認のため、自己責任で本番環境にデプロイして、ちゃんと動くか調べながら書いていますが、実際は手順を追ってデプロイします。
デプロイ環境には、共有レンタルサーバーやVPS(仮想プライベートサーバー)、PaaS、IaaSなどがあります。
現在作っている「訪問介護事業所向けストレスチェックアプリ」はフロントエンドで全ての計算をして、ストレスチェックの結果のみをバックエンドで送信する構成にしています。全ての計算を、クライアントのスマホやパソコンのリソースを使っておこないますので、まあ、共有のレンタルサーバーでも良いかと思います。VPSを契約しても良いのですが、それはもう少し開発経験が進んでからですね。金額的にも数百円のアップにしかなりませんので。
デプロイ環境を調べていると、Googleのサービスで「Firebase」と言うのがあることを知りました。『「Firebase」とは、Googleが提供するモバイルおよびWeb開発プラットフォームです。 Firebaseを活用することで、ユーザー認証、データベースの保存、通知の送信などを簡単に実装できます。 Firebaseは無料のプランから使用できるため、個人でも利用しやすく高い人気を誇っています。』とのことです。
で、さっそく、htmlとcssの勉強過程で作ったホームページをFirebaseにデプロイしてみました。やり方はネットに情報が溢れているので割愛します。
Firebaseでプロジェクトを作った後、ターミナルのコマンドプロンプトで各種のインストールや設定を行ってゆきます。コマンドプロンプトを使うのは初めてです💦

Firebaseとローカル環境のリンクがつながったら、コマンドプロンプトで各種の設定をしてゆくみたいです。(画像のものはディレクトリの指定を忘れて失敗しています。)

Firebaseに、無事にデプロイできました。

URLは、『https://×××××.web.app』 か 『https://×××××.firebaseapp.com』になります。
デプロイしたFirebaseのリンクを貼ります。勉強過程のものなので、ダサいですが。。。💦
共有レンタルサーバーではバックエンドにPHPしか使えないのでPHPの勉強をはじめましたが、FirebaseではPHPは使えず、従ってWordPressもデプロイできないそうです。代わりに、Node.jsが使えるようで、ストレスチェックアプリができたら次のアプリは、Node.jsでバックエンドを開発したいと意欲がマシマシになりました。。。
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