
どの業種でも、一つのスキルで成り立つ業界はありません。それは介護業界でも同じこと。利用者さまに対する直接的な介護サービスを提供するスキルが必要なのと同時に、法律や法令、運営基準や算定要件を現場で運用するスキルも必須で、経営センスや事務作業のスキル、デジタル・リテラシーあって初めて成立します。介護というと利用者さまに介護をしているイメージが強い、またはそれがほとんどだと思いますが、実は介護業界においてもバックオフィスが必須です。人が「介護」という仕事のイメージは、ほとんど100%、フロントオフィスのイメージだと思います。(以下はCopilotの生成文)
フロントオフィスとバックオフィスは、業務の役割や範囲を分けるための概念です。それぞれの特徴を以下に説明し、介護業界における役割についても触れていきます。
フロントオフィスとは
フロントオフィスは、顧客(介護業界では利用者やその家族)と直接関わる業務を指します。具体的には以下のような活動が含まれます:
- 訪問介護や施設介護:直接的な介護サービスの提供。
- 利用者とのコミュニケーション:相談対応や日常的な交流。
- サービス内容の提案:ケアプランの策定や提案。
バックオフィスとは
バックオフィスは、顧客との直接的な接点がない業務で、組織を支える重要な活動を行います。介護業界では以下が代表的です:
- 事務作業:利用者データや請求書の管理。
- 法令遵守:介護保険制度や労働法への適合。
- 経営管理:施設運営や人材管理。
介護業界における役割分担
介護業界では、フロントオフィスが利用者に直接サービスを提供する中心的な役割を担う一方で、バックオフィスがそれを支える重要な基盤を提供します。たとえば:
- フロントオフィスは利用者に対して温かみのあるケアを行いますが、その背後にはバックオフィスが法令に基づく正確な事務処理や運営を行い、サービス提供がスムーズに進むよう支えています。
- バックオフィスが効率化されることで、フロントオフィスのスタッフが利用者ケアに集中できる環境が作られます。
両者は互いに補完的な関係を築き、介護サービスの質向上に繋がっています。このバランスが取れた組織運営は、利用者満足度と業務効率の両方を高める上で不可欠です。
介護業界に入職した人でも、バックオフィスの興味が出てくる人もいるかもしれません。私自身がそうですから。
私自身、今まで業務改善の仕事で、エクセルのVBAやPowerAutomateDesktopでプログラミングをしてきましたが、本格的にガチのプログラミングをしてみたい!、開発してみたい!、という気持ちが膨らんできました。プログラミングの圧倒的な正確さと速さに触れた時の驚愕に加えて、さらに、何日も何週間も行き詰った後にふと降りてきた「何か」によって開発が進んだ時の、自分でも分からない「何か」の『降臨』に触れてしまった快感が忘れられずに、この道?に足を踏み入れてしまいました。

↑VBAの開発環境です。

↑こちらがPowerAutomateDesktop開発環境です。
先日、フロントエンド構築に必要なHTMLやCSS、JavaScriptを初めて学んでみましたが、おー、こういった仕組みなのか!、とワクワク体験をしてしちゃいました💦
次は、マークアップ言語やスタイルシート、簡易プログラミング言語、ローコードだけではなく、本格的なガチのプログラミング言語にチェレンジしたい!、といった気持ちが膨らんできました。
例えば、なのですが、昨年度、ストレスチェックの試験的運用に、WordPressのプラグインContactformで構築したチェックボックスフォームを通じたアンケート結果をPowerAutomateDesktopで各設問ごとにデータテーブルに切り出して収納してエクセルに書き出すシステムを作りました。
これを、Webアプリにして、ストレスチェックをヘルパーさんにおこなってもらったものを「こころの耳」にあるようにユーザーにすぐさま結果を表示して、実施者もしくは実施事務従事者に同時に送るシステムを作るには、フロントエンドとバックエンドを連動して作らなければなりません。こんなシステムを作ってみたい!、といったモーティベーションが高まる私なのです。Webアプリケーションの基礎を学ぶには待ってこいの機会!、と一人盛り上がる私であります。
この際、人気のプログラミング言語のPythonを学ぼう!、ということで、Pythonの開発環境を含むアプリケーションのanacondaをインストールしてみました‼

これが開発環境のひとつ、spyderなんですね!、全然分かりません💦
でも、めっちゃ楽しそう。。。 さらなる領域に進みたいと心が躍ります。変わることを恐れず、どんどん自分自身の変えてゆきましょう‼‼

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